子どもの頃にいじめに遭ったり、虐待を受けて心に深い傷を負ったまま大人になったとします。
するとその人の心の中にインナーチャイルドが住み着きます。
かくいう私も幼少期の頃はいじめに遭っていました。
その後、自分の中のインナーチャイルドの存在を知り、そのインナーチャイルドを私は
可哀そうだった・・・
大変だった・・・
ひどいことを
された・・・
と思っていました。
「可哀そうだった」「大変だった」「ひどいことをされた」
・・・このように思うことは
そのような状態だと、傷を負ったままなので、大人になっても人間関係などで苦労をするのではないかと私は思うのです。
例えばあなたが「いつも良好な人間関係を築いていける人になりたい。」そんな望みがあるとします。
ではどうすればいいのかと言うと・・・
幼少期のあなたに
もう大丈夫だよ。
これからは一緒に楽しもうね!
と声掛けしながら、ネガティブなコードをはずしてエネルギーいっぱいの明るいコードへと付け替えます。
このように幼少期のあなたと現在のあなたを、光いっぱいの強く明るいエネルギーのコードで繋ぎなおしたら・・・
子どもはみんな、エネルギッシュで活発な生き物です。
そのエネルギッシュな子どもが
強力な道しるべ
となってくれます。
道しるべ?
どういうことかと言うと・・・
つまり夢を叶えるために必要なことをその子(インナーチャイルド)が教えてくれます。
それはテレビや友達などを通じてだったり、降って沸いたようにインスピレーションが降りてきたり・・・
先ほどの「いつも良好な人間関係を築いていける人になりたい。」という望みがある場合は、コミュニケーションに関する有益な情報が入ってきたりします。
それに関するインスピレーションも湧いてくると思いますね。
私のAmazonでの本の出版もお師匠さんから「本を出版してみたら?」とアドバイスをいただき、出版しました。
この「本を出版してみたら?」も実はインナーチャイルドが「やりたい!」と言ってきたのですね。
そしてお師匠さんの声を通じて、私のインナーチャイルドが教えてくれたのだと思います。
こうして気が付かないところでインナーチャイルドの声が、ありとあらゆる物や人を使います。
そして本人へと伝わってきます。
私の場合は大人になったら社交的になり、友達も沢山出来て、環境は良い方向へ変わりました。
しかし時々、幼少期の頃のいじめられた記憶がフラッシュバックしてきます。
この場合は「嫌な記憶を映像で消す」方法で記憶から削除するのも効果的ですがもう一つ、それらを記憶から削除する方法は・・・
あなたのことをいじめた人たちや嫌なことをしてきた人たちとのコードをはさみなどで切る。
フラッシュバックしてきたら何度でも切ります。
さて・・・
強いパイプへの付け替えのイメージ方法はこんな感じです。
目をとじます。
↓
子ども時代のあなた(いじめられたり虐待を受けていたとき)の姿かたちを思い出します。
↓
次にいじめられたり、虐待を受けたときの辛い気持ちはどこで感じるかあなた自身に問います。
↓
例えば胸のあたりに辛さを感じたら、子ども時代のあなたの胸についているコードと現在のあなたの胸についているコードをイメージします。
↓
そのコードが今まで繋がれていたネガティブなコードです。
↓
そのコードをはずして、今度は強く明るく光いっぱいのコードへとつけ替えます。
↓
つけ替えるときに「もう大丈夫!これから一緒に楽しもう!」などと声をかけてあげます。
イメージングは人によっては難しいかもしれないですが、完璧でなくてもかまいません。
小さい頃の自分の姿をイメージングできなくても大丈夫です。
大切なのは
イメージングしなければ
ではなく
楽しんでイメージングをする
潜在意識はゆるい位が良いのです。
このようにあなたのインナーチャイルドと潜在意識を味方につければもう最強です!
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