インナーチャイルドを満足させる方法その②は
です。
こちらは由井寅子さん著の「インナーチャイルドの理論と癒しの実践」を参考にさせていただきました。
幼少期の頃にいじめ等のイヤな思いをしても「感情」を外に出さずに、我慢をし続けた場合。
母親又は父親等に「あのねー!」と話しかけても、相手にしてもらえなかった場合。
状況はいろいろですが、その時の
つらい・・・
くやしい
さみしい・・・
・・・等の感情を押さえてしまった場合。
その抑圧された感情が「インナーチャイルド」となってその人の心の中(潜在意識)に住み始めます。
小さな子どもは負の感情を「うわああああ!!!」と解放して大人になっていくものです。
したがってどんどんと感情を解放しまくり、インナーチャイルドのモヤモヤを解消してあげます。
それでは方法その②のワークをお伝えします。
方法その②
出来るだけ1人になれる場所でリラックスして目を閉じます。
(ここではいじめに遭った場合を例としてあげます・・・)
↓
その時のあなたの年齢までタイムマシンを使って戻っていきます。(笑)
(こちらは是非、ご自分のペースで楽しんでおこなってください!イメージングが苦手な方でもぼんやりで良いので。)
いじめられているその光景を思い出します。
その時のあなたの感情を思い出して下さい。
きっと負の感情がわいていたはずです。
次に
その負の感情をあなたのことをいじめている相手に思いっきりぶつけます。
これが「インナーチャイルドの感情の開放」です。
感情の解放方法でおすすめなのは
相手が自分にしてきたことと同じことをする
ことです。
たたかれたなら、たたき返す。
ひどく罵られたなら罵り返す。
これは完全に賛否両論になってしまいますが・・・^_^;
とにかく自分がされたことを相手にもするイメージで、どんどんと感情を解放していきましょう。
いじめた相手に言いたい言葉もどんどんと言います。
そして最後には相手が泣き出し、あなたに謝ります。
このワークをすっきりするまでおこないます。
そしてこれは私なりのポイントですが
最後の最後にお互いが「ごめんね。」とお互いに謝ります。
自分のことをいじめた側はもちろん、仕返しをした自分も相手に謝ります。
このように抑えていた負の感情をすっきりするまで出し切ってあげます。
私も幼少期の頃、いじめに遭っていました。
体の小さな子どもで大人しかったので、ある男子からいわれもないひどいいじめを受けていました。
幼少期の頃なのにその男子のひどい形相を今でも覚えています。^_^;
私の場合の感情解放はキレまくって机や椅子を蹴とばして暴れている光景をイメージしました。(;’∀’)
それだけインナーチャイルドのモヤモヤイライラがすごかったのだと改めて感じました・・・
上記のワークをした後は涙があふれてくるかもしれません。
浄化の涙なのでその時は思いっきり泣いて下さいね!
インナーチャイルドは様々なタイプがいると聞きます。
そしてそのタイプによってインナーチャイルド対策はさまざまだと思います。
最近私が読んだ
心理カウンセラーmasaさん著 「小さな私」の癒し方
こちらは心が非常に温かくなるインナーチャイルド癒しの本です。
インナーチャイルドはとても深く、そして人の人生を大きく左右します。
よって、これからも発信していきます
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