大学生になったばかりのC君。
そんなC君は同じ学部のA子ちゃんに一目ぼれ。
プレゼンテーションの授業でプレゼンをしたA子ちゃんのキラキラに心を奪われてしまいました。
彼女は人気アイドルグループのメンバーE君の大ファンで、彼のことを熱くプレゼンしていました。
彼女は男子にも女子にも
人気がある中心的存在。
一方、C君は・・・
背が低く、
地味で目立たない存在。
女子と話をするのも緊張してうまく話せないほど。
彼女どころか友達すら出来ない・・・
もっと
話し上手になってモテたい。
スラっとしてスタイルが良く、まるでタレントさんのような彼女。
対するC君はクラスでも居るか居ないのかわからないほど、大人しく地味な存在。
嫌味なD先生に「お前、居たのか??!」などと酷いことを言われてしまいます。
ある日、C君は3つ上の姉に相談をしたところ、「自分のことをダサい、地味だ、て思っているから変われないんだよ。」とはっきりと言われます。
スピリチュアル好きなC君の姉は潜在意識の書き換えにハマっていて、それをC君にも勧めました。
C君は姉に思い切って好きな女の子のことも伝えました。
「そんなレベルの高い女子と付き合いたいなら、同じ位のレベルの高さになることだね。」
そして「自分がどんな男子になりたいのか、書き出してみることだよ。まずはそこから始めるか。」と言います。
さっそくC君は望むことを紙に書き出しました。
身長は180㎝にしたい。
女子からモテたい。
A子ちゃんと付き合いたい。
友達、沢山ほしい。
いつも中心人物になっていたい。
嫌味なD先生、いなくなってほしい。
あいつ嫌いだからどこか別の大学へ移動してほしい。
望みは叶うから「望み」として心に湧いてくる・・・
このようなことを聞いたことがあります。
しかし、「嫌いだからいなくなってほしい」というゆがんだ望みは残念ながら叶いません。
このことは私がおすすめする本の1つ、「100%自分原因説」の中に詳しく書いてあります。
C君は潜在意識を書き換える時の注意点を姉から教えてもらい、もう一度望みを書き直しました。
現在C君は書いた紙を元に毎日書き換えを実践しています。
そしてA子ちゃんが大好きなアイドルE君の画像をスマホから印刷して、毎日彼の写真を眺めていました。
その後、C君は今までの自分とは別人のようにイケてる大学生になり、アイドルE君にもどことなく似てきました。
自信がついて友達もでき、何とA子ちゃんとも付き合えるようになりました。
憧れのモデルさんや「あんな感じになりたい。」という芸能人等がいる場合・・とにかく憧れの対象がはっきりしている場合・・・
その人の写真を自分がいつも見える場所に置いて毎日眺めると、その人に近づいて行ける・・・
C君が試した方法です。
上記はこちらで紹介している「マインドダイエット」の中で詳しく書いてあります。
著者にとって「マインドのコピー」で書いてある内容はかなり勉強になっています。
そしてC君の身長を180㎝にする、という望みですが、こちらはこの記事で記述しています。
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