なぜ仲良くなると逃げ出したくなるのか?ホメオスタシスの過剰反応と「絶対的な安心感」の育て方

大好きな人と仲良くなれたのに、何ともいえない居心地の悪さが襲ってきて自爆してしまう・・・結果・・・

その人との関係が終了してしまう

そんな経験ありませんか?

この不快な原因は

脳の防衛バグ・無意識のブレーキ

「ホメオスタシス(脳の安全装置)」の仕業なのです。

ホメオスタシスの特徴については、こちらの記事をご覧ください

過去に、人間関係で嫌な思いや、つらい経験をしたという「トラウマ」によって、

いつか嫌われるかもしれない

また傷つきたくない

という無意識下での恐怖から、脳があなたを守るために

傷つく前に自分から壊す

という、健気な防衛反応を起こしているのです。

よって心の中で、「不快感やぎくしゃくした、どうしていいかわからないような感覚」が出ても、それは性格の問題でも何でもないのです。

あなたを傷つけさせないため、脳が強力なブレーキをかけているのです。

これは心理学や、脳科学でもよく知られている現象です。

ではこんなのが出たら今後、どうしたらいいのか?

大好きな人と仲良くなれたのに、不快感やぎくしゃくした居心地の悪い感覚が出てきたら

あ、これは本当の自分の気持ちではなく、脳が「傷つかないように」とアラームを鳴らしているだけだ

とまずは気づいてください。

そして

こんな不快感やぎくしゃくした、居心地の悪い感覚が出ている自分でも大丈夫

防衛反応(アラーム)が出た状態の私でも好かれるし、関係は壊れない

という絶対的な安心感を持つと、湧き上がる変な感情に吞まれなくなります。

このように「気にしない(打ち消そうとして戦わない)」ことで、脳は「あ!アラームを鳴らしてもこの人は慌てないな。安全なんだ!」と学習し、次第にその不快感自体が小さくなっていきます。

Q&A

Q

ずっと好きだった彼と付き合えたのに、彼と一緒にいると、なぜか不快感や「心地悪い・・・」という気持ちが湧いてきます。

結果、彼との仲もぎくしゃくして今ではLINEのやり取りも「既読」の状態のまま、会うこともままならない状態です・・・

あんなに彼のことが大好きだったのに、そして今でも好きなはずなのに。

自分の気持ちが分からなくなって苦しいです。

私の気持ちが冷めてしまったのでしょうか?

友人に相談すると「ぜいたくなんだよ」「好きじゃないんじゃない?」と言われます・・・

A

気持ちが冷めたわけでも、あなたがぜいたくなわけでもありません。

それは脳が起こす「防衛反応(ホメオスタシス)」です。

実は「夢が叶って幸せ!」と感じた瞬間、脳は「いつもの自分(慣れ親しんだ過去)」から離れて未知の世界へ入ったと判断し、「危険だ!元の状態に戻れ!」と強力なブレーキをかけます。

これが、仲良くなったり幸せになったりした瞬間に湧き上がる「不快感」や「嫌悪感」の正体です。

あなたが傷つくのを防ごうとして、脳が誤作動(バグ)を起こしているだけなんですね。

これからの対処法としては、まずは自分を責めずに「不快感」や「嫌悪感」が出ても私は愛される、どんな私でも大丈夫!という「絶対的な安心感」の中に身を置いてみてください。

訳のわからない感情が出てしまっても、「あ。また出たな。脳がブレーキを踏んでいるな。」と他人事のように一歩引いて見守っていれば、そのような不快な感覚も徐々に消えていきます。

送ったLINEが既読スルーになっているとのことですが、本物の愛であれば彼は必ず戻ってきますよ!

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